老後のために50代主婦が資産運用を始めてみました

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【私の含み損が増える原因】損切ができなかったから含み損が増えた

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私は最初配当金や株主優待を目当てに長期保有の株式をはじめました。

そして短期の取引、デイトレードもやり始めました。

しかしきちんとルールを決めなかったばかりに含み損が増えています。

何が原因で含み損が増えてしまったのでしょうか。

含み損が増えないための対策をしようと思って、今までの取引の中で何が足りなかったのか考えてみました。

 

今回は「損切ができなかったから含み損が増えた」です。

 

 

私は株取引をする時に損失をするということを考えるよりも利益が出ることを想像して株を買っています。

多分皆さんも損をしたくて株を買ってる人はいないと思います。

株価が上がると思うから買い注文をるす。

あるいは株価が下がると思って売り注文から入ります。

 

株式投資をはじめるにあたって、損切という言葉は知っていても、株が下がることなど深く考えて取引をしていなかったと思います。

 

なので買った銘柄の株価が下がると動揺してしまい、上手く損切の対処ができないまま手遅れになり、含み損が増えているのだと思います。

 

 

損切りとは



 

損切りとは、自分が買い注文して保有している銘柄の価格が下落してしまった時にその株式を売却して、損失を確定させることをいいます。

別の言い方で、ロスカットやストップロスとも言います。

 

ではなぜ損切が必要なのでしょうか?

 

 

損切はなぜ必要



 

損切は株価の下落によって損失の被害を少なくするために必要なんです。

 

 そのまま保有し続けた場合には、株価が回復する可能性もあります。

しかし購入した株式の価格が下落してしまって、その後の株価の回復が見込めないと思った時には損失が少ないところで損失額の被害を最小限にするためにも損切りをすることによって損失額の拡大を防ぐことができるのです。

 

早く対策ができると、あ~これ以上損失しないでよかったと思いますよね。

そしてまた下がりきったところで、また買い注文を出せます。

 

 

損切しなくてもいいところで損切してしまう



 

損切してから株価は下がるばかりではありません。

反対に損切りしてから株価が上がることもあります。

上昇トレンドに向かう手前で、一時的に株価が下がることはよくあります。

そして上昇トレンドの手前の一時的に株価が下ったタイミングで損切りをしてしまうと、いざ上昇トレンドに再突入した場合には利益を逃してしまうことになります。

 

 

 

損切には損失を出してしまうリスクがある



 

何度も損切をして損失が出てしまうと自分のトレードに対して落ち込んでしまったり、そのせいで正常な決断ができなくなっています。

正しい判断ができないと、返って損失が大きくなるというのはよくあることです。

そんな時には損切りは精神面に影響してしまいます。

 

 

 

なので上手く損切りができるようになって、たとえ損失が出ている時にでも平常心で

対応ができるようになりたい。

 

 

では保有してる株価が下落したときにどうやったら冷静で対応することができるのか、考えてみました。

 

 

 

損切ラインを決める



 

株を購入する前に保有してる株価が下落したときのことを考えていくらまでなら耐えられるのかを考える。

 

例えば、株を購入する前に含み損が1万円マイナスの時点で売るのだと決めておく。

 

1,000円縁の株を100株買うと100,000円です。

なので株価が900円になったら売るのだと決めておくのです。

 

そうすことによって損失の金額を最小限に喰い止めることができます。

早い段階で損切りをすることで、その後のトレードで引きずることが少なくなります。

 

 

私のように下落相場が続いているのに「いつかは上昇に転じるかも」と思って長期にわたって保有すると、場合によっては巨額の損失につながる可能性があります。

早めに見切りをつけるためにも、損切りは大切なのだと思います。

 

 

 

最後に・・

 

損切りは、配当金や株主優待を目当てに長期保存している時には、そんなに必要ではないのかと思います。

デイトレードなどの短期投資を行っている人には大切だと感じました。

 

 

 

     ほかにも含み損が増えている原因があります。

   その他の【含み損が増えている原因】の記事です。

 

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

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