【私の含み損が増える原因】塩漬けになっている
私は最初配当金や株主優待を目当てに長期保有の株式をはじめました。
そして短期の取引、デイトレードもやり始めました。
しかしきちんとルールを決めなかったばかりに含み損が増えています。
何が原因で含み損が増えてしまったのでしょうか。
含み損が増えないための対策をしようと思って、今までの取引の中で何が足りなかったのか考えてみました。
今回は「塩漬けになっている」です。
塩漬けとは
買った株が下落してしまって株価が含み損になっているのに損切しないで、株価の回復を期待して株価が下落してもそのまま保有し続けることを「塩漬け」といいます。
私はこの塩漬けになっている銘柄が数銘柄あります。
なので含み損が増えているのだと思うのです。
塩漬けになっている原因
私は塩漬けになって含み損が増えています。
なので塩漬けになってしまった原因を考えてみました。
・損切りするタイミングがわからなかった
・損切りするのが怖かった
・買った銘柄が下落することが多い
・資金に余裕がある
損切りするタイミングがわからなかった
損切りするタイミングがわからなくて、そうしているうちに株価がどんどん下がっていって手遅れ状態になっていました。
損切りするのが怖かった
損切りすることで含み損とは違い本当の損失を出してしまうことが怖くなっていました。
損失というものを認めたくなかったのだと思います。
買った銘柄が下落することが多い
含み損になっている銘柄は株をはじめた最初の頃の銘柄が多く、株をはじめたころは買う注文を出すタイミングがわかってなくて買ったとたん株価が下ることが多かったんです。
なのですべての株を損切りしていたら損切り貧乏になっていたと思います。
ちなみに損切り貧乏とは、何度も損切りを繰り返しているうちに、いつの間にか損失が膨らんでいってしまうことです。
資金に余裕があった
塩漬けとは株価の回復を待って保有し続けることをですが、それができるのは投資に使えるお金に余裕がなくてはできません。
私の場合は近年に使用する予定はない資金だったので塩漬けになっていても様子を見ることにしたのだと思います。
しかし塩漬けは怖いのです。
塩漬けの怖いところ
塩漬けの何が怖いのかというと、 塩漬け株になっている銘柄は株価が下がっているものが多いです。
株価が下るということは、何かが原因で下がっているだから、上場廃止や倒産のリスク
があります。
私は含み損を減らすため売るタイミングを探しているのですが、なかなか思い通りに株価が上がってくれません。
最後に・・
塩漬けは精神的にもいいものではありません。
含み損が増えるたびにため息も多くなります。
なので少しずつでも含み損を減らせるように今までの取引を振り返って悪かったところをプラスにできるようにしていきたいと思います。
それまでに含み損になっている銘柄が上場廃止や倒産しませんように・・
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最後まで見ていただきありがとうございます。