【含み損対策】株主優待目的の銘柄を購入する時は権利確定日よりも株価の値動きが優先
株主優待を受け取るには、権利付き最終日までに株を購入していなければいけません。
けど権利確定日の直前に株を購入すると含み損が増えて損切りをすることが多くなります。
今回は株主優待の含み損対策について気を付けてやったことです。
株主優待を届いた銘柄
12月の上旬に 「2220亀田製菓」「3053 ペッパーフードサービス」
「 6417 SANKYO」「9936 王将フードサービス」の株主優待が届きました。
その時の記事がこちらです。
「2220亀田製菓」「3053 ペッパーフードサービス」「 6417 SANKYO」
「9936 王将フードサービス」のそれぞれの権利確定日は9月末でした。
けど購入したのはすべて5月だったので、株を購入してから株主優待が届くまで
長かったです。
それは権利確定日よりも株価の値動きを優先したからです。
株主優待目的で株を購入すると含み損が増えることが多いです。
そこで株主優待の含み損対策を考えてみました。
ではどんな時に買ったら含み損が減るのでしょうか。
株主優待の含み損対策
・権利確定日の直前に購入しない
・権利落ち日後に購入する
・権利確定日の2~3カ月前までに購入
・権利落ち日以降の値動きを確認
権利確定日の直前に購入しない
株主優待銘柄は、権利確定日の直前に購入しませんでした。
それは優待銘柄の株価は権利確定日に向かって株価が上昇するので権利確定日の直前だと高値のところで購入することになるからです。
特に優待品が人気が高い銘柄は権利確定日の直前には株価は上昇していることが多いです。
権利落ち日後に購入する
権利落ち日は権利付きの最終日の翌日のことです。
権利付きの最終日の翌日には優待品確定すると株を売る人が多いので、株価も大きく下落し始めます。
権利確定日の2~3カ月前までに購入
株主優待目的の銘柄は権利付きの最終日の翌日かた徐々に売る人が増えてくるので、
権利確定日の2~3カ月前が特に安値になっていることが多いのでおすすめです。
権利落ち日以降の値動きを確認
銘柄によっては値動きが違うので、欲しいと思った銘柄の株価の値動きを確認しながこまめにチェックして安値になった時点で購入しました。
最後に・・
権利確定日の直前に株を購入すると、株主優待をもらえても大きな含み損が発生してしまいます。
なので欲しいと思った銘柄は株価の値動きをこまめにチェックして安値になった時点で購入するのが含み損対策になります。
それでも安値のところで買ったつもりでも「4452花王」「4502武田薬品工業」のように含み損になることがあります。
そんな時には含み損を減らすためにナンピン買いをして平均取得単価を下げるのも含み損対策の1つです。
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私の今までの損益記録は別のブログで記録していました。
最後までありがとうございました。