【含み損対策】初めて買った銘柄「4452花王」の下落止まらない
4月の終わりから株をはじめてもうすぐ6カ月以上が経ちました。
最初注文するときはドキドキして失敗してもいいように最初は少額の銘柄を選んで購入してみようと思っていたのですが、結局私にしては高額の「4452花王」購入することになりました。
今回は初めて買った「4452花王」の現状を見ていきたいと思います。
「4452花王」を買った目的
最初は配当金や株式優待の目的で長期保有のつもりで「4452花王」を購入しました。
花王は株初心者の私には高額の銘柄でしたが安くなってるのでお買い得だと思って購入しました。
この時の2021年4月28日の「4452花王」チャートはこちらです。
2021年9月後半の株価は8,200円のところまで上がっていました。
私は4月28日に7,000円を切った6,950円で購入したのです。
そして長期保存なのだからと11月に入るまで「4452花王」のチャートを確認することがなかったのです。
「4452花王」のチャート下落している
そして、11月に入って「4452花王」のチャートを見てみました。
4月28日に6,950円で購入してお買い得だと思っていたのが、6,200円までさらに下がっていました。
含み損は75,000円前後になります。
ではなぜ?こんなに花王が下落しているのでしょうか?
株探より引用
株探より引用
業績は2020年に売り上げが下がっているようです。
株価も同じで2021年1月16日に高値の9,251円を記録してからは、下落が始まっています。
花王が下落し始めた理由
それは新型コロナの影響が大きいと思われます。
2021年の1月~3月は緊急事態宣言が出されていました。
その影響で化粧品部門の売り上げが赤字になっていていました。
花王は化粧品部門の売り上げが大きいですから、業績にも影響したのです。
化粧品売り上げが赤字になった理由
新型コロナが増えたことで、マスクをつける生活になりました。
そして緊急事態宣言になっておうちに居ることが多くなりました。
そのことによって化粧をする人が少なくなったのが大きいですね。
それでも花王の魅力は高配当金です。
「4452花王」の高配当金
花王は1991年3月期からは、連続で配当金が増えています。
今年2021年12月期の配当予想は、1株あたり144円まで上がっています。
日本株配当金ランキング引用
2020年12月期の連続配当金年数31年は「連続増配ランキング」で1位にランクインしています。
これを踏まえて私は「4452花王」について考えてみました。
「4452花王」のこれからの対策
私は6,200円以下まで下がったところで買い増しをしようと思います。
そして長期保存は100株でいいので、株価が平均取得価格まで上昇したときに100株を売ろうと思います。
買い増しをする理由
今は新型コロナの影響で海外の観光客は来れない状況ですが、日本の化粧品など
は、海外の観光客にすごく人気があります。
なので花王の商品も人気があるので、売上高が下がっていてもまた上がると期待できます。
そう考えると今の花王の下落は買い時と思えます。
最後に・・
いくら長期保有だからといって放置せずに株価の状態を把握しておくのは大事だと気付きました。
早く新型コロナウイルスが落ち着き、 マスクを外してお出かけできる日が来ることを期待して、また日焼け対策などで化粧品などの売り上げが上がり花王の株価の上昇を期待しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。